南国のリゾートに行きたい!
でもそんなすぐに行けるものではないので、部屋を南国風にしてしまおう!
ということで今回は、部屋を南国風にするならどんな観葉植物を置くのがいいのか、ご紹介していきます。
単に南国に生息する品種を紹介するのではなく、日本(関東圏)の室内でも育てられる品種をピックアップします。
南国風の観葉植物で育てやすい種類を選ぶには
南国の観葉植物は基本的に寒さに弱い傾向にあります。
そのため、冬越しをできるかどうかが一番の課題。
室温をキープできる環境を整えつつ、ある程度の耐寒性がある品種を選ぶと良いようです。
また、耐陰性の有無も重要なポイントになります。
日照だけで置き場所を決めなければならないと、せっかくの南国風インテリアも幅が広がりません。
ある程度の耐陰性があれば好きな場所に配置できるため、なるべく日陰に強い品種を選ぶのがおすすめです。
南国風な観葉植物5選
ヤシ
3300種以上あるヤシは常緑樹で、細長い葉っぱが涼しげな植物です。
室内で育てられる種類は、アレカヤシやケンチャヤシ、さらに小型のテーブルヤシなどがあります。
耐寒性に関してはあまり強くないため、冬場はなるべく温度を下げないように注意が必要です。
オーガスタ
オーガスタは、バナナの葉っぱに似ていてトロピカルな雰囲気です。
適した管理を行えば花を咲かせることができ、部屋の雰囲気をさらに明るくしてくれます。
乾燥に強い品種なので、秋冬の水やりは控えめにすることがポイントです。
サンスベリア
「虎の尾」とも呼ばれるサンスベリアは、南国感のある模様が特徴的です。
乾燥に強い反面、寒さにはあまり強くないため、冬場は窓から離してなるべく暖かくしましょう。
なお、日光が好きな品種ですが、ある程度の耐陰性もあります。
モンステラ
モンステラの葉っぱは大型で、切れ込みの入った形が南国の雰囲気を醸しています。
耐陰性もありますが、あまり日照不足にし過ぎると徒長してしまうため、適度な日光は必要です。
エバーフレッシュ
細くて細かな葉っぱが涼しげな印象を与えるエバーフレッシュは、ある程度の耐陰性がある植物です。
夜になると葉っぱが閉じるなど、動きを感じられるという面白い個性を持っています。
乾燥にはあまり強くないため、定期的に葉水などをするのが大切です。
南国風な観葉植物3選~花編~
ハイビスカス
沖縄やハワイなどのイメージが強いハイビスカスは、鮮やか色で華やかな花びらを持つ植物です。
鉢植えで育てる場合は、30㎝程度の大きさなので室内でも無理なく育てられます。
秋冬の成長は緩やかになるため、水やりは控えて乾燥気味に育てるのがポイントです。
プルメリア
丸い花びらがかわいらしいプルメリアは、ハワイで人気の植物です。
乾燥に強いので、水やりは土がしっかり乾いてから行うようにします。
なお、樹液には毒素があるため、選定する場合には手袋を着用するようにしましょう。
アンスリウム
ハワイの代表的な観葉植物であるアンスリウムは、鮮やかな色の葉っぱが特徴的です。
花は赤い葉っぱの上にある棒状の物。
直射日光を当てすぎると葉焼けしてしまうので、半日ほど日光の当たる場所で管理すると花を咲かせやすいようです。
まとめ
このラインナップを手に入れたら一気に我が家も南国リゾート!
しかも、比較的手に入れやすくて育てやすい観葉植物が多くありました。
部屋でバカンスなんて、引きこもりお部屋大好きな私にぴったりです。
一気には無理でも、ちょっとずつお迎えしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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