「雰囲気が暗くなりがちなトイレに、植物を置いて気分を上げたい!」
そう考えている方はきっと多いはず。
ウォールステッカーで壁の装飾などをしてみたものの、やっぱり物寂しい!
そんな我が家のトイレに観葉植物を導入します。
この記事では、トイレに観葉植物を置くメリットや、置くときの注意点、適した観葉植物について紹介していきます。
果たしてちゃんと育てることができるのか……。
この記事を読んで、トイレで観葉植物を育てるためのポイントを押さえましょう!
トイレに観葉植物を置くメリットは浄化効果!
トイレは、狭くて雰囲気も暗くなりがち。
そこに、観葉植物を置けば空間の印象も明るくなるし、消臭効果のある植物であれば匂いにも効いて一石二鳥ですよね。
また、風水的に、トイレは「不浄の場」とされ、悪い気がたまる場所なのだそうです。
そのトイレに観葉植物を置けば、たまった悪い気を浄化して運気アップを見込めるかも……?
トイレに置ける観葉植物は、耐陰性があって湿気・乾燥に強いもの!
トイレの環境にもよりますが、耐陰性があり、湿気・乾燥に強いものがよいでしょう。
例えば、パキラ、ポトス、ドラセナ、カポック、アイビーなどが挙げられます。
また、風水的にはトイレは「不浄の場」であるため、邪気を払う観葉植物が理想的。
魔除けや邪気を祓ってくれるものとしては、葉っぱがとがった形のものがあります。
観葉植物を置けるトイレは、日当たりと通気性が良い設計!
残念ながら、
「耐寒性があって湿気・乾燥に強い植物であればどんなトイレにも置ける!」
というわけではありません。
どんなに強い植物でも育つためには必要な条件があるので、一つひとつ見ていきましょう。
窓があるか
たとえどんなに耐陰性に優れた品種であっても、植物には日光が必須。
そのため、窓がないと植物の育成は厳しいでしょう。
換気できるか
換気扇など、空気を循環させるための設備が整っていないと、空気が滞り、根腐れなどの不調につながる可能性があります。
換気扇がない場合は窓を開けたり、サーキュレーターで風を送ったり、なるべく空気を動かすようにしましょう。
ただし、窓や換気扇がなくても、こまめに観葉植物を移動させることができれば大丈夫です。
その場合は、日中だけでも日当たりが良く空気の循環がある場所に置いておくようにしましょう。
これを面倒に感じないマメな方は、お部屋のどこでも観葉植物を楽しむことができます!
我が家のトイレに観葉植物を置いてみた
我が家のトイレはというと、北西向きの窓が一つあり、換気扇はありません。
窓の方角的にもあまり良いとは言えず、また窓には網戸もないので開けると虫が入ってきてしまうことから、換気の面でもあまり良いとは言えない環境です。
でも、観葉植物をトイレに置きたい!
ということで、まずは我が家にある中では特に強くて手間のかからない植物「アロマティカス」から試してみることにしました。
実際に観葉植物をトイレに置いてみた感想
アロマティカスをトイレに配置して3~4カ月が経過しましたが、今のところ問題なく育成できています。
ただ、植物がまとめて置いてあるリビングや寝室、キッチンとは違ってこの空間には一つしか植物がなく、加えて締め切った個室なので、水やりを忘れやすいところが懸念点です。
葉水が必要な品種をトイレで育てるのは難しいかもしれません。
また、今後梅雨時期にはジメジメと湿気を含んだ空気が停滞してしまうので、換気を忘れずに行う必要がありそうです。
小さめのサーキュレーターを置くなどして、もっと換気できるようにしていきます。
しかし、トイレに入ってまず目に入るところに緑があるのはやっぱり気分が良いです。
風水や消臭の効果までは分かりませんが、とにかく気分が良いのでよしとします!(乱暴)
まとめ
部屋全体を緑でいっぱいにしたい!
という目論見がある私にとっては、トイレやお風呂、窓のない玄関も観葉植物の配置場所として気になるところ。
できる限り手間がかからず、でもしっかり成長してくれる環境を整えるためにも、もっと工夫が必要なようです。
部屋全体を庭のように緑いっぱいにできるよう、頑張っていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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