お気に入りの観葉植物たちを育てていても、同じ鉢で全部床一列に陳列……。
なんて状態ではもったいないですよね。
せっかくかわいい観葉植物を育てるのだから、インテリアにも馴染むおしゃれな飾り方をしたい!
そこで今回は、どんな飾り方があるのか、鉢の大きさに合わせてどんなツールが使えるのかなどを調べつつ実践していきます!
基本は、鉢と鉢カバーの活用
観葉植物に合わせた大きさの鉢で、なおかつ色味やデザインなども合ったものを選びます。
鉢だけでなく、セットで受け皿がついていると、まとまりが良くてなお良し〇。
セットで売られていないときのために、どんな鉢でも合うような受け皿を用意しておくのも便利です。
(我が家では黒い無地のプラスチック皿を受け皿として利用することがよくあります。)
また、鉢カバーも豊富なデザインのものが売られているので、観葉植物に合わせたデザインを選びましょう。
おしゃれな鉢は重い素材のものが多くなってしまいますが、軽くて扱いやすいプラスチック容器でも鉢カバーを重ねることで軽さを保ちつつおしゃれすることができます。
観葉植物のサイズが大きいものは?
大きい観葉植物は重さや高さがあるので、飾り方の種類はあまり多くはありません。
インテリアとの調和や利便性なども考えて、置き方を選んでいきます。
そのまま直置き
大きい観葉植物はそのまま床に置いて楽しむのがスタンダード。
基本的には、鉢や鉢カバーなどを工夫してかわいくしておくのがおすすめです。
プランターベース・プランタースタンド
お部屋によっては、鉢を少し底上げして飾ることで、インテリアになじみやすくします。
また、鉢が重くて移動が大変なものは、キャスター付きの台を使用するのもおすすめです。
しかし倒れる可能性があるので、高さがあるベースやスタンドには大きい観葉植物を乗せないようにしましょう。
観葉植物のサイズが比較的小さいものは?
観葉植物のサイズが小さいと飾り方のバリエーションも豊富になります。
鉢の重さなども考えて、安全な置き場所を考えていきましょう。
デスク上
自宅や会社のデスクに置いておけば、ちょっとした休憩で眺めることができて仕事のモチベーションもアップするはず!
ただし、鉢を倒したりしないよう、日頃からデスクの上の整理整頓は必須です。
棚・本棚
棚の上に置くのも王道といって良いでしょう。
また、本棚に紛れ込ませて飾るのもありだと思います。
棚から垂れさがる植物なんか、特にかわいいですよね?
ただ、空気の動きが足りない可能性もあるので、梅雨時期は特に注意が必要かもしれません。
ハンギング
ハンギングネットを利用して、カーテンレールや照明、鴨居フックなどで簡単に飾ることができます。
ハンギングネットや鴨居フックは100円均一でも購入でき、自作することもできるらしいので、いつかチャレンジしてみたいです。
ハンギングで飾る場合は、あまり重くなりすぎないように鉢植えもプラスチックなど軽いものにするのがおすすめ。
また、我が家のビカクシダのように苔玉にしたものや、板付けにしても吊り下げて飾ることができます。
そのほか、エアープランツも垂らして飾るのがかわいくておすすめです。
まとめ
狭い部屋の中をいかに効率よく植物で満たしていくかを考えると、飾り方は重要です。
そしてせっかく飾るのであれば、おしゃれに空間を演出したいですよね。
直置きや棚上に置くのもよいですが、個人的にはハンギングなどを利用してもっと空間をフル活用していきたい……!
賃貸でも遠慮なく使える、鴨居フックや天井用のフックなどもあるので、無理なくハンギングもできそうです。
これからも部屋が緑いっぱいになる日を夢見て、頑張ります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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