カラテア・ドッティ育成失敗記|初心者の「なんとかなる」は、だいたいならない

植物の失敗

黒っぽい緑にピンクの模様。裏面はベルベットのような質感に鮮やかな赤。

妖艶な見た目の観葉植物カラテア・ドッティを1年も経たないうちに枯らしてしまったお話です。観葉植物歴1年生の頃とはいえ、買う前にはちゃんとリサーチした“つもり”でした。

今回は記事の趣向を変えて、育成のコツの紹介などはしません。ただ淡々と、なぜ失敗したのか何が甘かったのかを綴る始末書です。

初心者が勢いで育成難易度高めの観葉植物に手を出すとどうなるのか、……私が身をもって検証しました!ぜひ私を反面教師として、同じ轍を踏まないようにしてください。

結論|カラテア・ドッティの育成 大失敗

2022年5月に迎えたカラテア・ドッティ、その後1年も経たずに枯らしてしまいました。

中級者向けの植物。でも、きちんとリサーチすれば大丈夫なはず……?

お迎えするには事前のリサーチが重要です。調べていく中でも、この植物は育成の難易度が中級者向けであることが分かりました。

この時の私は観葉植物歴1年の超初心者。どう考えても今挑戦すべきではありませんが、

「きちんと調べれば何とかなるはず」

と、お迎えしたい一心で突っ走ってしまったのです。


カラテア・ドッティを選んだ理由は?

夜のカラテア・ドッティ。葉っぱをすぼめている姿が可愛らしいですよね。

一番の理由は見た目✨

ダークな色味にピンクの模様。裏面は鮮やかな赤。

表面のつやっぽさも絶妙で、一目惚れしてしまいました。

しかも夜になると葉っぱをすぼめるという特徴もあり、その休眠行動も「生き物感があって愛おしい!」と、一気にお迎えムードに。

「生き物のいる暮らし」の安心感

就職と共に始めた一人暮らしでしたが、初めはどうもしっくりこず、なんとなく「おままごと感」がありました。

初めて自室を「私の居場所」と思えるようになったのは、ペットとしてデグーを迎えてからのこと。一緒に生活する仲間がいるという安心感と癒しからでしょうか。

何より目に入れたいくらい可愛かったし。

そして、その後のペットロスの際に興味を持ったのが「観葉植物の育成」。たとえ植物であっても、息付く様は、励ましにも安らぎにもなりました。

部屋のテイストと観葉植物選び

色味は合っているものの、大きさや置き場のバランスが絶妙にダサいですね。

私が安心感の次に植物に求めていたのは「おしゃれさ」。

今思えばこれがまずかった。

というのも、初心者が最初から見た目のおしゃれさだけで植物を迎えるべきではないと、今では思っているからです。

どんなに見た目が自分の好みでも、自分の生活環境には合わない場合がある。部屋の環境はそんな簡単に変えられません。上級者ならいろんな対策もできるかもしれませんが、初心者にはまあまあハードです。


試行錯誤の秋

水やりと温度管理

我が家は古いアパートなので夏は暑く、冬になるとそれはもう冷えます。それなのにろくな寒さ対策もせずに耐寒性の低いカラテア・ドッティを育成。

枯れるのも当たり前です。寒いもん。

現在、我が家にある耐寒性の低めな植物は、押し入れの中に置き、下には電気式毛布を敷いています。この冬はみんな無事に冬を越してくれました。

とにかくいろいろ試しました。窓辺から離して冷気に当てないようにしたり、水やりの頻度を少なくしたり。

初めての難易度中級の品種ということで、念のため水やりチェッカーも使っていました。

当たり前ですけど、植物が枯れる原因ってたくさんあるんですよね。水はなくても多すぎてもダメ。日光もなくてもあたりすぎてもダメ。気温もその品種にあった温度が大事。

調べて思いました。「むずっ」って。

人間や動物みたいに診察してもらって薬をもらえるわけでもないですしね。

カラテア・ドッティの最期

試行錯誤も虚しく、秋から葉っぱが淵からじわじわと茶色化。とうとう全体的に元気も無くなってしまいました。

「あ、これ……ダメなやつだ。」

そしてとうとう、2023年の2月には完全に枯れ切ったのです。

一旦現実逃避

枯れてしまってからは、いったんベランダへ放置。視覚に入らないようにするという現実逃避をかましました。

もちろんそんなことをしても植物を枯らした現実はなくならず。春になって、覚悟を決めて撤去。

燃えるゴミの日、ちょっとだけしんみりしました。


失敗の本質は?

見積もりがとにかく甘かった

多分一番の原因は「見積もりの甘さ」でした。もちろん、寒さに弱い品種なのに十分な温度管理ができていなかったことも、見た目の可愛さを優先して選んでしまったことも理由の一つではありますが。

寒さ対策にかかる手間を甘く見ていたというのもそう。何より、環境を変えるより、自分の気合いでどうにかなると思っていたような節があります。
冷静に考えれば「そんなわけあるか」って思うはずなんですけどね。

理想と、実生活との違い

もちろん見た目の好みは大事です。観葉植物は「観葉」ですし。見た目は育てるためのモチベーションにつながります。

でも、育てやすさなどのそれ以外の要素も同じく判断基準として重要視すべき点です。「こんなに可愛いんだから大事にする!ちょっと難易度高くても気合いでなんとかする!」みたいな考え方がいけなかったんだと思います。

似たような失敗はこれまでにも

妙な自分語りになってしまいますが、昔から変に自分への期待値を上げる癖がありました。いつも最初からハードルを上げすぎて、続かなくなるんです。

早起きは続かないし、ジム通いもブログ運営も続かない。そんな失敗がたまりにたまっちゃって、もう……。


これからのヘヤニワ

成功談より、失敗からの「始末書」

これまでは、気取って「この植物の育て方!」とか「おしゃれに観葉植物を飾る方法!」などと書いてきましたが、全くもって教えられる立場ではありません。それに、何より大事なのはうまくいった話より、うまくいかなかった判断のほうだと感じるようになりました。

なので、これからこのブログでは、植物の話も書くかもしれませんが、それ以上に、

・一人暮らしでやりがちな判断ミス
・丁寧に暮らそうとして、空回りした話
・結果的にお金や時間を無駄にしてしまった話

そういったものを、正直に残していこうと思っています。

成功談でもなければ、ライフハックでもありません。ただ、「私はこうやって失敗しました」という始末書です。


まとめ|カラテア・ドッティの失敗から学んだこと

また同じ植物を迎えるなら

もし再挑戦するなら、温度管理は徹底。ただ、それだけの環境を整えられるかは熟考したいです。

今の私の観葉植物お迎え基準

今私が購入するなら、初心者向けと言われている品種一択です。初心者向けとして知られる品種のほとんどは、すでにうちにいるのですが、まだお迎えしていないのがモンステラ、パキラなど。特にモンステラのエキゾチックな葉っぱの形は好みなのでとても気になる……!

でも日光が足りないと横に広がってしまうという噂も聞くので、狭い我が家では難しいかもしれません。こちらもまだまだ検討が必要ですね。

同じ失敗を繰り返さないために

勢いで買い物をしないこと。これが一番重要だと学びました。

勢い買いは危険!

……と言いつつ、また深夜テンションでポチってしまうかもですが、それもまた人生。

これからはそんな失敗した買い物の話もここでお話しできたらなと思います。


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