初心者の方へ個人的におすすめ!室内でも育てやすい観葉植物6選と注目品種を紹介!

日常

観葉植物を育てたいけど、何が育てやすいのかわからない!
とお悩みの方に、主観マシマシのおすすめ観葉植物をご紹介します。

今回は、お手入れの手軽さと、耐陰性の有無、サイズ感などを評価の軸として、さまざまな観葉植物をご提案いたします。
私が実際に育ててみて「育てやすい!」と思った品種ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

初心者におすすめできる観葉植物の条件

「初心者向け」というワードはよく聞きますが、どんな要因から初心者向けなのか判断できるのでしょうか。
調べてみたところ、初心者におすすめできるかどうかを判断するポイントは主に3つあるようです。

1.お手入れの手軽さ

加湿状態を好む植物で温室が必要な場合や、細かな温度管理が必要な場合などは、あまり初心者向けとは言えません。
私も冬の温度管理ができずに植物を枯らしてしまった経験があります……。
観葉植物の育成に慣れていないときは、簡単なお手入れで元気に育ってくれる品種がおすすめです。

2.耐陰性があるか

どんなに日当たりのいいお家でも、基本的に熱帯地域の屋外で繁殖する植物には暗く感じてしまう可能性があります。
また、冬場は冷やさないように窓辺から離して管理する場合もあるため、ある程度の日陰にも耐えてくれる品種のほうがいいでしょう。

3.部屋に対するサイズ感

あくまで室内で楽しむのであれば、その品種がどの程度まで大きくなるかも事前に調べておくのがおすすめです。
大きくなりすぎても置き場所に困りますし、頻繁に切り戻しをする必要がある場合も手間がかかってしまいかねません。

個人的に初心者の方へおすすめしたい観葉植物6選

わたくしハナオカは、観葉植物を育てるようになって3年目。
そんなまだまだ観葉植物初心者の私が問題なく育てられていて、ぜひおすすめしたい品種をご紹介いたします。
(住まいは関東圏内です。)

ポトス

初めは3〜4枚しかなかった葉っぱが、この2年ちょっとでこんなに大きくなりました
育てていく中でもこれといった問題は起こらず、静かにすくすくと育っています。
育成期はレースカーテン越しにたくさん日光を浴びさせていますが、冬場は寒さ対策のために窓から離しています。

アイビー

100円均一にて200円で購入したアイビー。
持ち帰ってすぐにハダニにやられかけたものの、洗浄したらすっかり元気に
このとき以来、害虫被害もないのできっとお店でついてしまったのだと思います。
春から秋までは窓辺にハンギング。
冬場も窓に割と近い位置に置いていたものの、寒さに負けることなく健康に育っています。

オキシカルジウム

初めはハイドロカルチャーで育てていましたが、1年ほど経ってから土に植え替えたところとんでもない成長を遂げたオキシカルジウム。
今では我が家のつた類で1番の長さを誇ります。
今は実験的に本棚の日当たりがほどほどのところにいますが、それでも元気に成長中。

ビカクシダ

2年ほど前、ヤシの実に植えられていたビカクシダを購入。
1年程たって植え替えたところ、葉っぱ(胞子葉)のサイズが倍近く大きくなりました
こちらも春から秋までは窓辺でレースカーテン越しに日光を当てていて、冬場は窓から少しだけ遠ざけています。

アロマティカス

ホームセンターで2年ほど前に1鉢買ったところ、増やすことに成功しすぎて、今ではキッチンに長めのプランター一つと、トイレでは小さめの鉢植え一つにたくさん植えています。
冬以外は屋外管理でもいいそうですが、我が家では通年室内で問題なく育ってくれています

ガジュマル

ガジュマルは約1年前に購入したので、我が家では比較的新顔のほうです。
ですがこの1年間、本当に何も問題が起きていません。
水切れにも強く、また水切れがおきると幹が少ししわになるのでわかりやすくて助かります。

惜しくも枠外だけど、今後おすすめできるかもしれない観葉植物

おすすめしたいけど、
「少しだけ懸念点がある」
「まだうちに来て日が浅い」
などの理由で、惜しくも除外されてしまったメンツもご紹介いたします。

ウンベラータ

1年半ほど前から我が家にいて、かなりしっかり成長してくれているのですが、
寒さに弱いのが難点なウンベラータ。
我が家では前回の冬越しに失敗し、葉っぱをすべて落とさせてしまった挙句、幹も先っぽの方がしおれてしまいました。
ですが、育成期は1年で10㎝以上成長するし、茎を曲げてかっこいい形にアレンジすることもできるので、楽しんで育てることができる品種。
次の冬越しこそは成功させたいところです。

オリーブ・ゴムの木・カシワバゴムの木

こちらの3種はまだ我が家に着て日がたっていないので、惜しくも「おすすめ観葉植物」の枠には入れられませんでした。
(オリーブは1年未満、ゴムの木とカシワバゴムの木は2カ月未満)
ですがどれも問題なく元気に育っているので、今後おすすめの枠に入る可能性があります。

気になる!これから育てたいと思っている観葉植物3選

個人的に気になっていて、比較的初心者向けといわれている植物もご紹介します。
今すぐにでも手に入れたいけど、どこで買うか、サイズはどうしようかなど悩みすぎて話が進みません……。

サンスベリア

王道のサンスベリア。
空気清浄効果も高いとされ、乾燥にも強い人気の品種です。
つい先日、可憐な花が咲くことを知り、すぐにでも育てたくなりました。
もちろん必ず咲くわけではないのですが、ぜひ生で花を見てみたいです。

ベゴニア・マクラータ

友人と行ったおしゃれカフェにいたベゴニア・マクラータ。
見た目がかわいすぎて一目ぼれしました。
葉っぱに白いドットがあるうえに、裏側はピンクというセンスに脱帽です。
こちらは半日陰での管理が基本で、冬の寒さも“ある程度は”問題ないとのこと。
どこまで耐えられるかがドキドキしますね。

エバーフレッシュ

シダの葉っぱのような涼しげで都会的な印象の観葉植物。
夜になると葉っぱを閉じて休眠する姿が、なんともかわいらしいんです。
ある程度の耐陰性もあるそうですが、基本的には明るい場所の方がいいのだそう。
こちらも耐寒性についてはあまり強くないそうなので、10℃を下回る場合は暖かい場所に移すか、何らかの対策が必要でしょう。

まとめ

日々の暮らしを彩ってくれる観葉植物。
今回は、私が個人的におすすめしたい初心者向けの観葉植物をご紹介しました。
しかし、どんなに初心者向けといっても自分で気に入った植物を育てるのが一番モチベーションを維持できます。
この中に気に入った植物がありましたら、ぜひためしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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