お風呂場でも観葉植物を愛でたい!置ける環境と観葉植物のおすすめを紹介

インテリア

癒しの空間、お風呂場!
そこに観葉植物があれば、バスタイムはもっと楽しくなるはず……!
「でも、水浸しな環境で植物は育つの?」
そんな疑問を持ったので、調べてみたら案外育てられるそうです。
今回はどんな環境下で、どんな観葉植物を育てられるのかを解説します。

観葉植物の種類によっては、お風呂場に置ける可能性もある!

当たり前ですが、お風呂場は多湿な環境。
なので、多湿環境が苦手な植物はおけません
ですが、多湿な環境を好む観葉植物であれば育てられる可能性もあります。
加えて、換気扇やサーキュレーターを稼働させれば、ある程度は環境を改善することができそうです。

また、お風呂場に窓があればある程度の光合成もできますが、窓がない場合は定期的に日光浴のために移動させてあげる必要があります。

そのほか、ハイドロカルチャーにすることで手軽に楽しむという手も。
土がいつまでも乾かずにカビてしまうというリスクを抑えることができそうです。

風水的にはお風呂場に観葉植物を置くとどんな意味がある?

お風呂場は、自身に付いた悪い気を洗い流す場所とされており、観葉植物を置くことでその効力を高めることができるそうです。
確かにリフレッシュできる場所に観葉植物があれば、癒し効果も倍増しそうですもんね。

さらに、東北に水回りがある場合は「鬼門」とされており、観葉植物で気の流れを良くすることが良いとされています。

お風呂場で育てられるかもしれない?!観葉植物5選

では実際にお風呂で育てるのにおすすめな観葉植物はどれなのでしょう?
今回は耐湿性があるものをメインにピックアップしていきます。

ポトス(ゴールデン)

つる性で湿気に強い観葉植物。
ある程度の耐陰性もあるため、無理なく管理しやすい品種です。

サンセベリア

「虎の尾」とも言われる美しい模様を持つ観葉植物で、空気を正常する効果があるとされています。
あまり湿度に左右されることがないとの話があったので候補に挙げたのですが、多肉植物であることと乾燥に強いことを考えると、湿気にそんなに強いのか少し疑問は残ってしまいます……。
とはいえ、耐陰性はあるのでよく除湿してあげれば大丈夫かもしれません。

アイビー

つる性で洋風な見た目がかわいらしい観葉植物。
湿気にも乾燥にも強く、耐陰性もある初心者向けの観葉植物です。
(私は一度枯らしていますが……。)
アイビーをハイドロカルチャーに植え替えて失敗!水耕栽培切り替えに関する反省点2つ

エアプランツ

土のいらない観葉植物で、多湿な環境下では空気中の水分を取り込んで生きているのだそう。
日本で育成する場合は毎日水を吹きかける必要がありますが、お風呂場なら水やりも簡単そうですよね。
ただし、ある程度の日光は必要なので、窓辺においてあげる必要があります。

オキシカルジウム

つる性で多湿な環境下でよく育つ観葉植物。
耐陰性もあるので、ある程度日陰でも育ってくれます。
しかし、気温は最低10℃以上をキープする必要があるので、冬場の冷気には気を付ける必要がありそうです。

造花やフェイクグリーンもありかも?

どうしても換気がうまくできなかったり、日光を十分に入れられなかったりする場合は、思い切って造花やフェイクグリーンにしてみるのもおすすめです。
今ではかなり本物に近い見た目のものも売られているので、試してみる価値はあります。

また、本物にはかなわないものの、フェイクにも風水的効果があるという意見もあるそうです。
もし取り入れる際は、定期的に掃除するなど、清潔に保つように心がけましょう。

お風呂場のどこに観葉植物を置けばいい?

お風呂は掃除のしやすさや水はけの良さを最優先に設計してあることも多く、観葉植物を置くスペースはあまりないかもしれません。
ですが、ちょっとした工夫やツールで簡単に観葉植物を飾ることも可能。
いくつか簡単にできそうなものをご紹介します。

窓辺に置く

これは窓辺にスペースがあり、かつ植物が小さい場合に有効です。
植物の育成にとっては一番良い環境でしょう。

ハンギング

ハンギングネットや、吊り下げられるホルダーのついた専用の鉢カバーなどを使用してつるします。
省スペースで済むのでお風呂場だけでなく、狭い空間どこでもおすすめです。

「つるす場所がない!」という場合は、
強い磁石で貼り付けるタオルラックや、シールタイプのタオルラック突っ張り棒などを使用することで簡単にハンギングできるようになります。

ラック

ラックといっても、通常の床に置くタイプだけでなく、シャワーフックに取り付けるタイプのラックや、床と天井に突っ張り棒を付ける形で取り付けるラックなどがあるので、簡単にスペースを作ることができます。

我が家のお風呂場は……?

我が家のお風呂場には北西向きの小さい窓がありますが、網戸もないので換気には向かず、日当たりもあまりよくはありません。
(換気扇は付いていますが)

そして冬場は冷え込むのであまり観葉植物にとって良くない環境かも……。
暖かい時期だけお風呂場で楽しむということならできそうですね!

現状はウォールステッカーでお茶を濁していますが、今年は何か植物を置いてみるのも良いかもしれません。

まとめ

湿気に強い観葉植物を中心に調べてみましたが、以外にも我が家にすでにいる植物が多いことが判明しました。
初心者でも育てられる強い品種を主に育てているので、当然といえば当然かもしれません。
最近では安定して育てることができている鉢が多いので、少しステップアップしてお風呂場での観葉植物育成に力を入れてもいいかもしれません。

まず試すなら、ポトスやアイビーの水耕栽培からかな!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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